腰痛について まとめ
腰痛でお悩みの方へ
腰痛とは病名ではなく身体に現れる症状の名称になります。
厚生労働省の国民生活基礎調査では病気や怪我等の自覚症状を男女別で調べたところ男性では1位、女性では2位が腰痛となっており、誰しもが一度は経験する身近な症状となっています。
腰痛は腰に問題がある場合だけでなく、姿勢、病気、職業による負担、生活習慣、ストレスなど様々な要因が関係し腰痛を引き起こすこともあります。このためはっきりとした原因が分からず悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
腰痛を引き起こす原因は人それぞれ違う為、腰痛の原因を知り適切な施術を受ける事が根本改善にはとても大切です。一時的な痛みだけで済めばいいのですが、慢性的な腰痛やしびれなどがある方は放置し続けると回復するまでに長い期間を要することになるので注意が必要です。
また、中には腰痛でも命に関係する危険な腰痛もあります。腰痛全体の1割未満ですが間違えると命を落とす危険もありますので注意が必要です。
千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院にお越しの際には、医療系国家資格(柔道整復師・鍼灸師)を保有したスタッフが問診や触診、検査、動作確認などを行います。
もし、命を落とす危険性のある腰痛や病院を受診した方が良い腰痛などの異常が見つかった際には提携している病院への紹介状をお渡ししますので安心して来院いただけます。
リスクをご自身で回避するためにも腰痛の事を詳しく知っていきましょう!
記事の後半で腰痛の原因・種類を解説していきます!
※参考:厚生労働省 令和元年国民生活基礎調査の概況
当院で行う専門的な腰痛治療について
幕張や稲毛からも近い千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院の腰痛治療では、腰痛を引き起こしている原因を徹底的に追求することから始まります。厚生労働省認定の医療系国家資格(柔道整復師・鍼灸師)を保有している為、身体の構造や動きを知り尽くしており検査をすればすぐに原因を特定する事が可能です!またマッサージが苦手な方でも電気治療や鍼灸治療が出来ますのでご安心ください!
新検見川南花園鍼灸整骨院での腰痛治療の流れ(初回)
1.受付
受付にて問診表をお渡しします。
待合室にて患者様の情報・お怪我に関しての情報を記載していただきます。
2.問診(カウンセリング)
施術ベットにご案内し、問診票をもとに腰痛の状況やその他お悩みについてお伺いいたします。
また症状との関係性が強い日常生活の習慣や仕事内容、普段の姿勢などもお聞きしていきます。
3.検査
腰痛の原因を追求する為、お身体の状態を細かく検査していきます。
腰の検査だけでなく関係性がある部分の触診や正常にお身体の動きが行えているか、筋力が十分であるか、歪みがあるかなど詳しく患者様の状態を把握しておくことで、腰痛の原因や患者様の悩みの程度を理解します。
原因の程度により必要な治療期間や通院間隔が変わる場合もございます。またご自身では気づけなかった身体の不調なども見つかることもあります。
4.ご説明
問診や検査で分かった腰痛の原因や悩みなどを資料など用いて詳しくご説明いたします。腰痛の原因や悩みの程度に合わせて適切な治療内容や通院頻度などご提案させていただきます。この際に命に関わる腰痛など異常があった場合には提携を結ぶ病院への受診や紹介状について伝えさせていただきます。
5.施術
腰痛や悩みの程度により治療内容をオーダーメイドに組み合わせ腰痛治療を行います。
腰痛が発症してから日が浅い場合や痛みを強く感じやすい方はマッサージなどの施術を行う際は刺激量を調節したり、施術内容を変更し行なっていきます。
少しでも早く腰痛症状を改善し、問題なく日常生活を過ごしていただく為にもスタッフ一同最善を尽くしていきます!
なぜ当院が選ばれるのか?
スタッフ全員、厚生労働省認定の医療系国家資格を保有しています!
施術スタッフは全員、柔道整復師・はり師・きゅう師などの厚生労働省認定の国家資格を保有しています。確かな技術と知識でオーダーメイドにて交通事故専門治療を行い、後遺症を残さないよう適切な治療を行いますので、安心してご来院いただけます!
腰痛の原因の追求
カウンセリングや検査に時間をかけ、腰痛の原因を特定します。適切な治療を行う為には原因の特定が必須です。患者様自身にも腰痛の原因を知っていただき、納得し治療を受けて頂く為に新検見川南花園鍼灸整骨院は腰痛の原因の追求を行なっています。
わかりやすい説明
患者様ご自身に腰痛の状態を把握して頂くためわかりやすい説明をしております。身体の状態についてタブレットや資料を使い解説も行なっています!ご不明な点や気になる事があればいつでもお答えしますので質問や相談お待ちしております!
豊富な施術内容でオーダーメイドの治療を行います!
新検見川南花園鍼灸整骨院には腰痛で様々な患者様が来院されます。患者様ごとに腰痛の状態は違いますので、患者様一人一人に合わせ施術内容を組み合わせてオーダーメイド治療を行います。ご要望の施術内容があれば組み合わせを変更して行うことも可能です!
施術内容
マッサージ(手技療法)、鍼灸治療、背骨・骨盤矯正、MORACT(筋膜リリース)、ハイボルテージ治療、超音波治療、マイクロカレント治療、パーソナルトレーニング、ストレッチ
上記施術から患者様の腰痛治療を組み合わせて決めていきます。
充実したケア指導でセルフメンテナンス!
新検見川南花園鍼灸整骨院では治療の最後にセルフケア指導を行なっております。
更なる施術効果UPや日頃の負担の軽減などできるように身体ケアの知識・技術を習得していただき健康な身体へサポートします!
当院は多数の雑誌などのメディアで特集されている整骨院です!
新検見川南花園鍼灸整骨院は今、最も注目されている実績のある信頼できるスポットを紹介している『令和のベストヒット大賞』や人気子育て雑誌『ひよこクラブ』など多くのメディアで特集掲載されている評判の整骨院になります。
そのため、新検見川南花園鍼灸整骨院は幕張・幕張本郷・海浜幕張・稲毛・稲毛海岸・検見川浜などの千葉市内に限らず八千代市・習志野市・四街道市・墨田区・江東区などからも多くの患者様が通院している経験・知識・技術が豊富な整骨院です!
お子様連れでの通院も可能!
千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院は、人工芝のトレーニングスペース併設の整骨院です。広々としたスペースや各ベッドの間に仕切りがあるため、お子様連れでのご来院が可能になります!ベビーカーをベッド横に置いたり・お子様をマットの上に寝かせて施術を行えるため、子育てを頑張っているママさんもたくさんご来院されています。
※ご予約の際にご連絡ください。
ご予約優先制で待ち時間なし!交通事故患者様は受付時間外もご予約可能
当院はご予約優先制のため、待ち時間なく施術可能になります!
平日は19時30分、土曜日は14時まで受付。交通事故の患者様は受付時間外も対応可能になりますので、お仕事帰りなどにもムチウチ治療や腰痛治療などの交通事故治療をお受けいただけます!事前にご予約のご連絡をお願い致します。
腰痛の原因
腰痛の原因を特定する上で医師の場合はレントゲンや血液検査を用いますが、レントゲンは骨や肺を写す検査なので筋肉などに原因がある場合は特定できません。
CTやMRIなどの検査
腰痛のため整形外科を受診しても痛みが改善しなかった経験はありませんか?
整形外科を受診し医師から特に患部を触れられる事なく・動きの確認もなくレントゲンのみ検査を行い、「特に異常はないね」「加齢による腰痛だね」と言われ、湿布や塗り薬を処方され終わってしまう場合も多くあります。
※湿布は怪我をした際に、炎症を抑える働きのため筋肉を緩めたり・慢性的な症状にはあまり効果がありません。
レントゲン検査でも骨折などの骨に異常がなく、筋肉や関節などの状態による腰痛や姿勢が関係する腰椎関節などの症状は、稲毛や幕張からも近い千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院で腰痛治療を受けることが出来ます!
新検見川駅から徒歩4分の新検見川南花園鍼灸整骨院では患者様から症状や生活背景などをお聞きして、触診や検査、動作確認など実際に触れて、動いてみてお身体の状態を確認させていただきます。
多くの方が悩んでいる腰痛のほとんどは、筋肉の硬さ・筋力低下・姿勢不良などから起こるものなので、厚生労働省認定の国家資格(柔道整復師・鍼灸師)を取得しているスタッフによる専門的な腰痛治療を受けることで症状の改善・根本原因の改善まで当院で行うことができます!
検見川浜・幕張・幕張本郷・海浜幕張・稲毛・稲毛海岸にお住まいでぎっくり腰・腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛などの腰痛治療に詳しい治療院をお探しの方は、お気軽にご相談ください!
腰椎(脊柱)に問題がある場合の腰痛
先天的に腰椎や脊柱が変形し負担がかかりやすい為、腰痛を起こしやすくなります。
- 1脊柱先天性奇形
-
母親の胎内で背骨の一部が正常に作られなかったり、正常な形にならないまま生まれてしまうことで生まれた時から背骨が曲がっています。
症状
- 腰痛が出やすい
- 長時間の姿勢維持困難
- 女性の出産困難
- 背骨の曲がりの程度による外見上の変化
- 心肺機能低下
- 排泄障害
- 2側湾症
-
背骨が左右に湾曲した状態や背骨自体の捻れがある状態を言います。
症状
- 腰痛や背部痛が出やすい
- 肩甲骨突出
- 胸郭の変形
- 心肺機能低下
- 左右の肩の高さが違う
- 腰の高さの左右非対称
- 肋骨や腰部の隆起
(前かがみの姿勢を後ろから見た際)
成長期にかかる強い負担や加齢による影響で腰椎や脊柱に発生し、腰痛を起こしやすくします。
- 1腰椎分離症
-
身体が柔らかい、ジャンプや回旋動作が多い中学生などに多く、腰椎に亀裂が入ることで起こります。スポーツの練習で繰り返しジャンプや回旋動作を行うことで起こります。放置することにより分離すべり症に進行していく場合があります。バレーボール・柔道・サッカーなど腰を反らす種目で多く発生します。
症状
- 腰痛やお尻、大腿部の痛み
- 下肢のしびれ
- 腰を反らすと痛みが強くなる
- 2変形性脊椎症
-
加齢により生じるもので、軽微なものは無症状のことも多くあります。進行していくことで椎間が狭くなり慢性的な痛みを引き起こしたり、骨棘や架橋形成、脊柱管狭窄症を引き起こします。
※整形外科では、「加齢による腰痛」と言われ湿布を処方されるが、腰への負担を減らすことができないので症状が変わらないことが多い。症状
- 腰痛(慢性的なものも含む)
- 動ける範囲が狭くなる
- 下肢の神経痛
- 背中が丸まり、猫背姿勢になる
- 3腰椎椎間板ヘルニア
-
腰椎のクッションの役割をしている椎間板が飛び出すことにより症状を引き起こすものです。加齢により椎間板が変性し断裂することにより椎間板が飛び出します。悪い姿勢での動作や作業によりヘルニアが起こりやすくなります。
症状
- 腰痛、臀部痛
- 下肢のしびれ
- 足に力が入りにくい
- 痛みによる側湾
- 重い物を持った時に痛みが強くなる
- 4腰部脊柱管狭窄症
-
加齢や労働、背骨の病気などによる影響で変形した椎間板と背骨や椎間関節から突出し骨などが脊柱管を圧迫し発症します。椎間板ヘルニアに比べ中高年に多いものになります。体幹を反らせると症状が強まり、前かがみや腰かけたりすると症状が軽減します。
症状
- 腰痛、下肢の痛み
- 腰から下肢のしびれ・神経痛
- 長時間歩行困難(間欠性跛行)
- 下肢の筋力低下
- 肛門周囲の火照り
- 尿の出が悪い・尿もれ
- 5腰椎すべり症
-
腰椎がずれることで脊柱管を狭め症状を引き起こします。脊柱管狭窄症と同じような症状がでます。ですが、腰痛などを引き起こさない場合もあります。
症状
- 腰痛、下肢の痛み
- しびれ
- 長時間歩行困難(間欠性跛行)
- 下肢の筋力低下
- 肛門周囲の火照り
- 尿の出が悪い・尿もれ
直接腰をぶつけたり、過度に捻るなどの負荷により発生し、炎症などにより腰痛を引き起こします。
- 1腰椎骨折
-
骨粗鬆症によって弱い衝撃で起きることや病的に骨折する場合、強い衝撃が腰に加わり骨折する場合があります。骨粗鬆症の場合は尻もちや重いものを持つ、中腰などの弱い力が加わることでも生じます。
症状
- 腰痛
- 神経症状
- 脊髄損傷
- 熱感
- 背中が丸くる(円背)
- 身長が低くなる
感染・炎症・発熱・がんの転移などにより腰痛を感じるようになります。病気による腰痛は、病院の受診が必要になりますので可能性のある場合は紹介状を記載させていただきます。
- 1脊椎カリエス
-
結核菌が脊椎に感染することで症状を引き起こします。肺結核や腎結核にかかった後に発病するもので糖尿病、悪性腫瘍、肝機能障害、透析患者など免疫の低下している人に起こりやすい病気です。
症状
- 腰痛や背中の痛み
- 微熱
- 食欲不振
- 倦怠感
- 脊柱の運動制限
- 椎体の破壊
- 背中が丸くなる(円背)
- 膿が溜まることによる神経麻痺
- 2化膿性脊椎炎
-
黄色ブドウ球菌が脊椎に感染することで症状を引き起こします。脊椎カリエスと同様に糖尿病、悪性腫瘍、肝機能障害、透析患者などの免疫の低下している人に起こりやすい病気です。
症状
- 腰腰や背中の激痛
- 高熱
- 脊椎の破壊
- 膿が溜まることによる神経麻痺
- 3脊椎/脊髄腫瘍
-
脊椎に発生した腫瘍で原発性と転移性があります。骨を構成する組織から発生するものが原発性で体の別の悪性腫瘍が脊椎に転移したのを転移性と言います脊髄及び脳脊髄を保護する膜から発生する腫瘍で原発性と転移性があります。
症状
- 腰痛、背部痛
- 骨が痛む
- しびれ
- 感覚障害
- 筋力低下
- 脊髄麻痺
病気(内臓疾患)が原因となる腰痛
内臓疾患が原因で腰痛を引き起こしている可能性がある場合は、紹介状を記載させていただき病院の受診をおこなっていただきます。
締め付けられるように腰痛が起きたり、腰と下腹部に突発的な激痛が走ります。
- 1解離性大動脈瘤
-
血管の壁は3層になっていて内膜、中膜、外膜でできています。内膜に傷ができることで血液が内膜と中膜の間に入り込み剥がれてしまいます。これが大動脈に起きることを大動脈解離といいその剥がれた空間が膨らみ瘤のようになった状態を解離性大動脈瘤と言います。動脈硬化や高血圧、血管壁が脆くなる病気、ホルモンの影響などが病気を引き起こしやすくします。
症状
- 胸、背中、腰に激しい痛みが出る
- 急なショック状態
- 突然死
- 他の臓器の機能不全
- 2心筋梗塞
-
心臓を動かす筋肉に血液と酸素を送っている冠動脈が塞がれ酸素不足となり壊死してしまうことを言います。主な原因は動脈硬化ですが、動脈硬化を進行させる危険因子として脂質異常症、高血圧、糖尿病、加齢、喫煙、運動不足、ストレス、肥満などが挙げられます。
症状
- いつもと違う腰痛
- 胸の痛みが20分以上続く
- 呼吸困難
- 意識障害
- 血圧低下
腰痛だけでなく排尿障害や血尿などを伴います。
- 1尿路結石
-
尿の通り道に結石ができ症状を引き起こします。尿中のカルシウムやシュウ酸が結晶化し結石となり尿路を塞いだりします。
症状
- 急な腰痛、腹痛
- 血尿
- 吐き気
- 冷や汗
- 顔面蒼白
- 残尿感、頻尿
- 2腎盂腎炎
-
腎臓の腎盂に細菌が感染する病気です。基本的なものは尿道から細菌が侵入し尿路をさかのぼり腎盂に達することで起こります。基礎疾患(前立腺肥大症、尿路結石、尿路悪性腫瘍など)を有すると繰り返すことがあります。細菌が腎臓から全身に広がった場合命に関わることがありますので注意が必要です。
症状
- 腰痛、背中の痛み
- 発熱
- 全身倦怠感
- 排尿時痛
- 頻尿
- 残尿感
- 3前立腺癌
-
前立腺は男性のみにある臓器で、そこの細胞が正常な細胞増殖機能を失い無秩序に自己増殖することによって発病します。多くの場合は比較的ゆっくりと進行するものです。
症状
- 早期は自覚症状がない
- 進行することでの頻尿や残尿感
- 血尿
- 腰痛
- 癌の転移
腰痛の他におりものの量が増加したり、不正出血なども生じます。
- 1子宮筋腫
-
子宮壁に腫瘍ができてしまう病気で女性ホルモンによって腫瘍が大きくなります。閉経すると逆に腫瘍が小さくなります。腫瘍ができる場所や大きさにより症状が異なることが多いです。
症状
- 月経量が多くなる
- 月経痛が強まる
- 腰痛
- 頻尿
- 不妊
- 習慣流産
- 2子宮内膜症
-
本来は子宮の内側にしか存在しない子宮内膜組織が、子宮以外の場所(卵巣、腹膜など)で発生し増殖や剥離を起こす病気です。女性ホルモンが深く関わり、月経のたびに病気が進行していきます。
症状
- 腰痛
- 下腹痛
- 月経痛
- 排便排尿時痛
- 性交痛
- 不妊
- 3子宮がん
-
子宮に発生する悪性腫瘍で子宮頸部や子宮体部に発生することを言います。子宮頸部の場合は性的接触によるウイルス感染が原因で子宮体部は更年期や閉経などによりホルモンバランスが崩れてしまうことが原因となっています。
症状
- 不正出血
- 性交出血
- おりものの変化
- 激しい下腹部痛
- 激しい腰痛
- 癌の転移
腰痛の他に腹痛や血便、吐き気、嘔吐などを伴います。
- 1胆嚢炎
-
胆嚢に炎症が生じた状態です。原因としては結石が詰まることや胆嚢の奇形、捻転、圧迫、寄生虫がもぐりこむなどがあります。炎症の進行と共に胆嚢の壁が壊死することもありますので注意が必要です。
症状
- 腰から背中にかけての鈍痛
- 右上腹部鈍痛
- 吐き気
- 発熱
- 黄疸
- 肝機能障害
- 2胃・十二指腸潰瘍
-
胃や十二指腸の内壁の粘膜が胃酸によりただれ、傷ついてしまうことです。悪化することで穴が開くこともあります。胃潰瘍では食事中や食後に、十二指腸潰瘍では空腹時に症状を感じやすくなります。
症状
- 腰痛(潰瘍が背中側にできることで感じる)
- みぞおちあたりの痛み
- 胸焼け
- 胃もたれ
- 吐き気
- 食欲不振
- 出血
- タール便(どす黒い便の事)
- 3胆石
-
肝臓で作られる胆汁が結晶化し生成されことを言います。胆石により胆嚢が細菌感染し胆嚢炎や胆管炎などを引き起こすこともあります。また胆石ができていても無症状のこともあります。
症状
- 腰や背中の痛み
- 右上腹部痛
- 黄疸
- 胆嚢炎を引き起こす
- 4膵臓炎
-
膵臓で作られる消化酵素により、膵臓自体が消化されることで炎症を引き起こします。急性はアルコールや胆石が主な原因で、慢性は飲酒が主な原因となっています。
症状
- 腰や背中の痛み
- 上腹部痛、腹痛
- 嘔吐
- 発熱
- 消化不良や下痢
- 体重減少
腰痛の他に様々な症状を引き起こします。身体的疾患の原因が認められないことから精神疾患だと気付くのが遅くなることがあります。
- 1身体表現性障害
-
痛みや吐き気、しびれなどの自覚的な身体症状があるが、それを説明できる疾患や薬物の影響、他の精神疾患が認められず心理社会的要因によって説明される障害です。ブリケ症候群やヒステリー、心因性疼痛と呼ばれることもあります。
症状
- 原因不明の痛み(腰痛、首肩こり、背中の痛み、足の痛みなど)
- 胃腸症状
- 性的症状
- 神経症状
- 物事を悲観的に捉える
- 2統合失調症
-
気持ちや考えが整理できなくなる状態が続く疾患で、原因は脳の機能にあると言われています。また、大きなストレスがかかることも関係しているようです。100人に1人がかかる病気と言われていて決して珍しいものではありません。
症状
- 原因不明の痛み(腰痛、首肩こり、背中の痛み、足の痛みなど)
- 幻覚や妄想
- 認知機能障害(理解力、記憶力、問題解決能力)
- 会話や行動の障害(作業ミス、話がまとまらない、内容が掴めない)
- 意欲の低下(ひきこもる、無関心)
- 感情の低下(無表情、無感情、感情や表情の理解が苦手)
- 3うつ病
-
気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいたり、何をしても楽しめないと言った精神状態で日常生活に大きな支障が生じている場合をうつ病と言います。原因としては脳の働きの不調や精神的ストレス、身体的ストレス、嬉しい出来事の後、病気や内科治療薬などが関係しているとされています。
症状
- 原因不明の痛み(腰痛、首肩こり、背中の痛み、足の痛みなど)
- 表情が暗い
- 悲観的に捉えてしまう
- 涙もろい
- 反応が遅くなる
- 落ち着かない
- 飲酒量が増える
筋肉が原因となる腰痛
腰痛に関係する筋肉は腹直筋、腸腰筋、大殿筋、腰方形筋、脊柱起立筋、多裂筋、広背筋、などの体幹や股関節周囲の筋肉があります。
この筋肉が衰えたり・凝り固まったりすると腰部へかかる負担が大きくなり、腰痛を引き起こします。医師が腰痛を診断する際は画像診断や血液検査がメインになるので筋肉の柔軟性や筋力低下などは特定しづらい部分になります。腰部の筋肉に痛みを感じさせる原因として、以下のことが大きく関わっています。
筋肉に悪い影響
症状
- 長時間同じ姿勢での仕事
- 過度な肉体労働
- 運動不足
- 身体の柔軟性低下
- 肥満
- 姿勢
- 冷え性
症状
- 長時間同じ姿勢での仕事
- 過度な肉体労働
- 運動不足
- 身体の柔軟性低下
- 肥満
- 姿勢
- 冷え性
上記に該当すると腰痛になるリスクがあります。
適切に対処することが必要です。
女性特有の腰痛
妊娠や生理など女性特有の原因でも腰痛が起こります。
妊娠中は大きくなったお腹を支えようと上半身を反らせる姿勢を多くとる為、腰痛を起こしやすくなります。また、お腹が大きくなり骨盤周りの筋肉が引っ張られることで腰痛になることもあります。
出産後は筋力低下や骨盤の歪み、育児・家事に追われ身体に負担がかかることも多く、腰痛が慢性化しやすいです。
産後は「リラキシン」という女性ホルモンの影響で靭帯や関節などが緩んでいる状態です。そのため、一般的な骨盤矯正のような整体のみでは再び歪みが戻ってしまうので注意が必要です。
稲毛・幕張・幕張本郷・稲毛海岸・海浜幕張・検見川浜など千葉市内から多くの産後ママさんがお子様と一緒にご来院されている新検見川南花園鍼灸整骨院の産後骨盤矯正は、「整体+トレーニング」で歪みを改善し、整った状態を安定させていくので肩こりや腰痛改善だけではなく、ダイエットにも効果的です!
詳しくは、産後骨盤矯正のコースがございますのでそちらをご覧ください。
ストレスによる腰痛
強いストレスやストレスの溜め込みにより腰痛を発症することがあります。
心因性腰痛といい決して気のせいではなくはっきりとした痛みを感じます。痛む部位や度合いが日毎に変わり、不安やストレスが大きくなると痛みが増すのが特徴です。
ストレスにより痛みを抑制する脳の働きが低下するからではないかと考えられています。
腰痛の危険なサイン
腰痛の多くは命を奪われるような危険なものではありません。腰痛全体の1割未満になりますが、命に関わるような病気が隠れていて腰痛を引き起こしていることもあります。
そういった事を踏まえ、危険な腰痛のサインだと気づき・何らかの病気の可能性があるかもしれないと頭に入れておきましょう。
千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院では、厚生労働省認定の医療系国家資格(柔道整復師・鍼灸師)の資格を持ったスタッフが検査から腰痛治療まで行います。整骨院で治療できない腰痛の可能性がある場合は、提携している病院への紹介状をお渡しする事が出来ますのでお気軽にご相談ください。
- 1患部の熱感や発熱
-
発熱を伴う腰痛の場合は細菌感染により炎症を引き起こしている場合や患部が骨折により熱感を引き起こしている場合があります。
- 2安静にしていても腰が痛い、痛みが増す
-
腰部の使いすぎなどがないにも関わらず安静にしても痛んだり、痛みが増す場合は安静時痛といい、内臓や血管に病気ある可能性があります。痛みは腰だけでなく背中にかけても感じることもあります。
- 3癌を発症している、癌の経験がある
-
原発性腫瘍や転移性腫瘍が腰痛を引き起こしている可能性があります。症状が安静にしても良くならなかったり、夜間に痛むことなどが挙げられます。
- 4背中が曲がってきて姿勢を戻せない
-
骨粗鬆症により脊椎の圧迫骨折が起きている可能性があります。特に高齢者の方や閉経後の女性に起こりやすく、骨の強度が低下し軽い衝撃などでも圧迫骨折を起こすことがあります。処置が遅れると背中を伸ばすことが難しくなるため注意が必要です。
上記に当てはまる方は整形外科などの医療機関に受診し検査を受けるか、
一度新検見川南花園鍼灸整骨院で確認することをお勧めします。
患者様のお声
幅広い方にお勧めできる整骨院だと思います!
ぎっくり腰になってしまった際に、通院している妻の紹介でお世話になりました。
保育園児の子供と公園で遊んでいた際にぎっくり腰で強い腰痛に襲われ動けなくなりました。初めは骨盤矯正と電気治療を行い、痛みが改善してきてからはマッサージやストレッチで柔軟性をつけていきました。
現在は慢性的な肩こりと頭痛が起こるので鍼灸治療とトレーニングを中心に猫背改善に取り組んでいます。子供の運動について相談したところ、運動神経を伸ばすコーディネーショントレーニングという遊びながら行うトレーニングもしてもらいました!
トレーニングジムもあり、治療だけでなく健康やスポーツのパフォーマンスアップまでサポートしてもらえるため花見川区や新検見川在住の幅広い方にお勧めできる整骨院だと思います!
少しずつ腰痛が改善しています!
産後ケアおすすめです!
腰痛がつらく友人の紹介で産後骨盤矯正を受けました!
はじめは産後2ヶ月で腰痛がつらく自宅近くの別の整骨院へ行ったのですが、説明もよくわからず15万円の回数券を勧められました。
友人に相談したところ花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院さんを紹介していただきました。四街道から子供2人を連れて車で通っています。
自宅からは少し遠いですが、なぜ産後に骨盤矯正が必要なのかとトレーニングが必要なのかを詳しく説明してくれました。
子供連れOKなのと腰痛と骨盤の歪みなどに関して納得して治療を受けられるのがとても良いです。
腰痛は改善して、今はトレーニングを教わり頑張っています!
美容鍼も興味があるので、今度受けてみようかと思います。
明るい雰囲気で今まで通った整骨院とは違い、もっと早くお世話になればよかったなと思います。これからも宜しくお願いします!
腰痛治療でお世話になりました!
腰痛に関するQ&A
慢性的な腰痛は温めることで血流が良くなり楽になることが多いので効果的です!
ただし痛めた直後や熱感、腫れがある場合は温めると悪化することがあります。冷やすことで。炎症を抑えることができるので効果的です。
温湿布や冷湿布には腰痛を治す効果はなく、鎮痛を目的としたものです。貼って気持ちの良い方を貼ればO Kです。
腰痛の際にコルセットをつけ、楽になるのであればつけた方が良いです。ただしつけても変化を感じなかったり、動きにくいと感じる場合はつけなくてO Kです。
骨折や側湾症などの方は固定や矯正をする必要があるのでコルセットをつけないといけません。
注意が必要なのは、長期間コルセットつけていたり日常的につけていると腹筋や背筋の筋力が落ちてしまい腰痛を引き起こしやすくします。長期間や日常的なコルセットの使用は控えた方が良いです。腹筋や背筋は天然のコルセットと言われておりしっかりと鍛えておくことが大切です。
慢性的な腰痛でお悩みの方はお風呂に浸かるほうが良いです!熱感や腫れ、傷がある場合は余計に悪くする可能性がありますのでお風呂には浸からないほうが良いです。
交感神経や副交感神経からくる腰痛はお風呂に浸かりゆっくりリラックスする事が大切です。リラックスすることで交感神経や副交感神経の乱れを軽減することができます。
プレイ中やプレイ後に腰痛が酷くならないのならやってもO Kです!運動習慣があることはとてもいいことなのですが、プレイ中に鋭い痛みやプレイ後に強い痛みが出てしまう場合は要注意です。痛みが出る場合は筋肉や関節、椎間板などが傷んでいる可能性があります。痛みがひかない場合は治療を受けることをお勧めします。痛みや怪我につなげない為にも日頃から身体のコンディションを整えておく事が大切です!
体重が重ければ腰への負担も大きくなります。体重の増加に伴う姿勢の変化も腰への負担を増加させる要因となっています。妊婦さんやお腹が出ている方は、その分重心が前に移動します。その為、腰を反らし前後のバランスを取ろうとします。腰を反る姿勢は負担が大きく体重自体の負担と相まって肥満の方は腰痛になりやすくなります。
うつ病の原因の一つにセロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質が関係しています。これらの神経伝達物質は痛みと密接な関わりがあり、特に慢性的な痛みと深い関連があります。うつ病の薬が神経伝達物質を正常化し痛みを抑制する効果があるので慢性的な腰痛の方にうつ病の薬を処方する事があります。
まずは椅子の一番奥にお尻がくるように深く座ります。両手をバンザイし大きく伸びをしてゆっくり手をおろし肩の力を抜きます。最後に顎を引くと負担の少ない姿勢になります。
デスクでの作業では机や椅子の高さ、ディスプレイの位置なども良い位置に合わせられるとより良いでしょう。
心の状態と痛みは関係しています。会社や家庭でのストレス、人間関係でのストレスなど心理的負荷が痛みを感じやすくする事が近年解明されています。画像検査などでは異常が見つからない為、加齢や痛がりすぎの一言で済まされてしまうこともあり不信感に陥る方もいるようです。世間の理解が追い付いていないのが現状となっています。
本来寝る姿勢は腰に体重がかからないので負担は少ないはずですが、下半身の筋肉が緊張していたり、柔軟性を失っていると骨盤を引っ張り腰が反ってしまう為、痛みを引き起こします。
楽な寝方としては仰向けで寝た際に膝下にクッションなどを入れて膝が曲がっている体勢にするか、横向きで身体全体を少し丸めてみると楽に寝る事ができます。
楽な寝方をしても腰痛が変わらない方は身体の状態が良くない可能性がありますのでお気をつけください。
お身体の状態によって個人差がありますが、ベッド選びの目安として以下の事が言えます。
・仰向けに寝て腰の下に空間ができない
・背中とお尻に均等な圧がかかっている
枕選びの目安
・後頭部に圧迫感が少ない硬さである
・首が丸まったり反ったりしない高さである
このようなベッドと枕を選ぶと比較的楽に寝られるかと思います。朝起きた時に首・肩周り・腰が辛い方は寝具を変えるだけで気にならなくなる方もいますので是非試してください。
天候の変化によって体調が悪くなったり、痛みを感じることを「気象病」と言います。
湿度や気圧、温度などの変化により、体内の分泌物や循環状態、自律神経に混乱が起こり気象病を引き起こすと言われています。
対策としては、十分な栄養と休養、適度な運動、入浴、冷暖房に頼らず環境の変化に身体を慣れさせておくことなどが挙げられます。
痛みと精神的な部分は密接に関係している為、痛みが長く続けば精神的な異常を起こしてしまいます。逆の場合もあり、精神的な不安やストレスが痛みを感じやすくさせる事もあります。対策としてリラックスをしたり、楽しいことをする事で精神的なケアをするのと慢性腰痛に対して治療やケアを取り入れてあげると良いでしょう。
腰椎椎間板ヘルニアなどで椎間板や椎間関節が日によって飛び出し具合が変わることは、なかなかありませんから、ヘルニアなどの存在以外が痛みをコントトロールしている事になります。筋肉の疲労や自律神経、血流などの循環状態であったりと様々ですが、ヘルニアなどが悪化をしている訳ではないのでご安心ください。ただし慢性腰痛も放置していけば強い痛みが頻繁に出るようになりますので注意が必要です。
病院での腰痛に対する検査は神経や骨の状態を見ることがほとんどです。これで異常なしと言われる場合は検査ではわからない関節の動きの悪さや筋肉の緊張などが痛みの原因となっている可能性が高いです。その場合は筋肉や関節の動きのチェックをしてもらいましょう。稲毛や幕張からも近い千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院では筋肉や関節の動きをチェックする事ができますのでお気軽にご相談ください。
原因にもよりますが、安静する事が一番大事です。2〜3日たっても変わらない場合や安静にする事ができない、痛みが強くなる、痺れが出現した場合はできるだけ早く治療をする事が先決です。
腰痛以外にも言えますが「痛いことはしない」のが基本です!体操など軽い運動をして気持ちが良い時や慢性的な重だるいような症状の場合はある程度体操を行う方が良いです。ただし、鋭い痛みを感じる場合や背骨の骨折、重度のヘルニアなどがある時は逆効果になってしまう可能性がありますので自己判断では避け専門的な方に指示を仰ぐようにしましょう。
最後に
「腰痛」といっても、ぎっくり腰やデスクワークや子育てによる腰痛、スポーツによる腰痛などそれぞれの背景によっても状態や原因などが異なります。
放っておくと、腰の痛みが強くなったり・坐骨神経痛やヘルニアのように下半身へのしびれ症状が現れる場合もあります。
少しでもお身体の状態が気になる方は、千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院の初回施術体験コースを受けに来てみてはいかがでしょうか?
体験治療コースでは、患者様のお身体を症状・原因と細かく検査を行い・丁寧にわかりやすくご説明させていただいた後にご納得された上で治療をお受けいただけます!
治療のポイントやご自身で行っていただくセルフケアの方法もお伝えしますので最短で症状の改善へと導きます!
当院へは、稲毛・幕張・稲毛海岸・検見川浜・海浜幕張などからも多くの患者様にご来院いただいております。
他の整骨院や整形外科へ通院中・通院されていた方も初回体験コースをお受けすることが可能になります!
治療院(整形外科・整骨院・整体院)も様々ありますので、体験を受けた後での転院も可能になりますのでお気軽にご連絡ください。
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