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顎関節症

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 口を開けるのに違和感がある
  • 顎を動かすと「ゴリッ、コキッ」など異音がする
  • 硬いものや大きな食べ物を避けるようになった
  • まっすぐ口が開かない
  • 顎まわりに痛みがある

顎関節症はなぜ起きるのか?|新検見川南花園鍼灸整骨院

顎関節症は、顎に痛みや違和感が発生し、動かしにくくなるなど様々なトラブルが引き起こされます。原因は、噛み合わせの悪さだと長年言われていきましたが、そのほかにも原因は複数あります。

顎の周りには、いくつかの筋肉があります。笑ったり、しかめたり表情を生み出す”表情筋”と、食べ物を噛む際に働く”咀嚼筋”に大きく分けられ、口や顔の動作に関わる筋肉です。

したがって、それら筋肉が過剰に緊張したり、筋力が低下することにより、症状が発生することがあります。

また、体質的に顎関節が弱かったり、歯軋りや食いしばるクセといったことも症状を誘発します。歯の治療で噛み合わせが変わることによって、発症することもあります。

顎の関節の内部には、緩衝材の役割を持つ”関節円板”というものがあるのですが、配置がズレてしまうことにより、痛みや違和感などがあらわれます。動かすと「ゴリッ」という音が出ることがあるのでその場合は、この関節円板のトラブルが疑われます。

顎関節症が治らない・悪化する理由は?|新検見川南花園鍼灸整骨院

顎関節症は、様々な要素が絡み、発症します。筋肉の過剰な緊張、関節の弱さ、噛み合わせの悪さなどがあります。

歯軋り、頬杖をつくクセ、片方の歯だけで食べ物を噛むといった口腔内に関することだけでなく、猫背など姿勢の悪さなど、身体全体の歪みも関わっています。

顎や顔の筋肉は、首や肩、頭や背中など他の筋肉とも繋がっており、他の箇所の異常とも連動する可能性があります。

したがって、デスクワークでパソコン操作をする時間が増えたり、スマートフォンで長時間ゲームをするなど・・・姿勢が前傾となる時間が増えることで、首〜背中の筋肉が硬直化してきます。その硬直化が慢性化すると、顎の筋肉にも影響し、顎関節症を発症したり、症状を悪化させてしまいます。

一度筋肉に”コリ”が発生すると、血流が悪化し、さらに筋肉が硬くなるという負の連鎖にはまってしまいます。

普段から、筋緊張を予防することが大切です。

顎関節症の対処法・セルフケア|新検見川南花園鍼灸整骨院

顎関節症の対処法

・安静にする
痛みを感じているときは無闇に動かしたり、口を大きく開くことを避けましょう。
より痛みが強くなる可能性があるため安静にして痛みが引くのを待ちましょう。

・ほぐす
顎関節症に関係する咬筋や側頭筋などの咀嚼筋が緊張している場合はほぐしてあげましょう。
血流を促し、緊張をほぐすことで痛みが和らぎスムーズに開口できるようになります。

・負担をかける体勢を取らない
頬杖をついたりうつ伏せで寝る体勢は顎に負担がかかりやすい体勢になっています。
この体勢をとっているときは上下の歯が接触していて顎周りの筋肉の緊張を強くしてしまうのでできるだけしないようにしましょう。

顎関節症のセルフケア

・顎に負担をかけない
顎に負担をかけているときは上下の歯が接触している時や食いしばっている時です。無意識に行っていることが多く負担をかけています。認識して歯を離す、力を抜くなど行って顎に負担のかけない口内にしましょう。

・動ける範囲を持続させる
顎が引っかかり開けづらくなっている時は関節の動きを良くするために開口訓練という口を開ける練習をします。筋肉に痛みがある場合はストレッチとしての効果もあります。
開口訓練は自力で口周りに力を入れ開口するわけではなく、人差し指を下の前歯、親指を上の前歯に当て指の力で少しずつ開口していきます。これを1日に複数セット、1セットにつき10回程度口を開いていきましょう。無理のない範囲で初め徐々に口を開いていけるようにしましょう。

・ストレスをかけない
人間はストレスを感じると歯を強く食いしばってしまう傾向があります。
また就寝時など無意識に歯軋りをしてしまう人もストレスが関係しています。できるだけストレスを緩和し食いしばることを少なくしていきましょう。

・マウスピースをする
日常生活時・就寝時・運動時などにマウスピースを装着することで顎関節へのストレスが減ります。
歯科医院などで自分に合ったマウスピースを作成することをオススメ致します。

当院の顎関節症の施術方法とは?|新検見川南花園鍼灸整骨院

顎関節症で来院された患者様の多くは、顎周辺だけでなく、顔全体、首〜肩に至るまで幅広く筋肉が硬直しているケースが多いです。食べ物を食べる時の、顎の使い方なども原因である場合も多いのですが、姿勢や身体全体の動かし方に問題があって、顎関節症を誘発している場合も多く見られます。

新検見川南花園鍼灸整骨院では、顎関節症には筋緊張の解消や血行の改善、関節の柔軟性改善などにアプローチをかけて治療していきます。具体的には、手技、鍼灸治療、電気療法を組み合わせて回復に導きます。痛みが激しい場合は、痛みの緩和を優先します。

新検見川南花園鍼灸整骨院では、エルビオと呼ばれる機器を用いてインナーマッスルを強化して、姿勢を正常化させます。

口が開けにくい、顎を動かすと異音がする、痛みがあるなど、患者様によって症状は様々なので、一人一人に合った治療プランを提案いたします。ご自宅で簡単にできるセルフケアについてもサポートいたしております。

顎関節症の早期改善、予防をご希望される方は、ぜひ当院まで!

  • 根本改善治療

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新検見川 南花園鍼灸整骨院

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