物損事故と人身事故の切り替え・メリットについて
- 交通事故に遭ってしまった
- 事故対応に詳しい弁護士に相談したい
- 交通事故に遭ってしまったが治療に通えるか不安
- 稲毛や幕張で交通事故治療を受けられる整骨院を探している
物損事故と人身事故の切り替え・メリットについて|稲毛や幕張からも近い花見川区の新検見川南花園鍼灸整骨院
交通事故は大きく人身事故と物損事故2つに分類されるのはご存知ですか?
人身事故と物損事故の違い、物損事故から人身事故への切り替え方、メリットについて、幕張・幕張本郷・稲毛・稲毛海岸・検見川浜などからも多くの交通事故患者様が来院している千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院がお教えします!
[人身事故と物損事故のちがい]
人身事故と物損事故の違いは『死亡または怪我をした方がいるかいないか』になります。
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・人身事故―死亡または怪我をした方がいた時
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・物損事故―死亡または怪我をした方がいない時
警察での事故処理の対応として、軽微な事故の場合は被害者が負傷しているかが明確でないという判断で物損事故とされる事が珍しくありません。
「実は怪我をしていたのに・・・」とならないように警察への最初の電話で人身事故を起こしたと説明する方が良いでしょう。
物損事故と処理されてしまっても、人身損害について賠償金を求めることは可能です。
ただ、物損事故のままにしていたことで一定の不利益が発生する場合がございますのでご注意下さい。
[人身事故に切り替えるメリット]
交通事故では事故様態の認識の違いで当事者同士にズレがある場合があります。認識のズレにより事故当事者の過失割合に納得できないとトラブルになる事があります。
その際に、人身事故の場合としては扱われていれば警察が事故状況の詳細を明らかにする為に実況見分調書という書類を作成します。実況見分調書とは事故状況を証明する有用な資料となり得ます。
物損事故でも物損事故報告書という書類を作成しますが、実況見物調書と比べて非常に簡易的なものになるので資料としての価値も低く決定的なものとはならない事があります。
事故状況によって損害賠償が決まってしまうので、より適切に判断する為には人身事故に切り替えた方が良いでしょう。事故の程度が低く判断される場合は治療の打ち切りや症状固定などにされやすい為、慰謝料や賠償金に不利益が生じる可能性があります。
[人身事故に切り替える方法]
①病院で診察を受け診断書を受けとる
病院にて診断書をもらうことにより、事故によって怪我を負ったことを証明する資料として使用できます。診断書をもらう場合は整骨院ではなく病院や整形外科でないともらう事が出来ないので注意しましょう。
交通事故により負傷したかを判断する事により物損事故か人身事故か判断されるので、病院を最初に受信した日が交通事故から大きく空いてしまった場合は怪我と交通事故の関係性が不明確となり警察から物損事故から人身事故の切り替えを拒否される可能性があります。遅くとも交通事故から1週間以内には病院を受診して切り替えをするべきでしょう。
千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院では、病院の診断書を基に交通事故専門治療を行えます!交通事故によるむち打ちや頭痛、腰痛などでお困りの方はお気軽にご連絡ください。
②事故現場を担当した警察署に診断書を提出する
警察署の事故担当者に診断書を提出し人身事故へ切り替えを依頼します。その際に警察の方から診断書以外の関係書類の提出を求められる可能性があるので指示に従い提出しましょう。
もし、人身事故に切り替えを拒否された場合には人身事故として対応してもらえる可能性が非常に難しいので注意しましょう。拒否される理由としては事故と怪我の結び付けが難しいと判断された場合か、時間経過がたちすぎて拒否される可能性があります。
※千葉県の警察署一覧はこちら。
③人身事故として捜査が行われる
切り替わることができれば人身事故として捜査が開始されます。
捜査では加害者、被害者からの事故状況を取り調べや当事者立ち合いの実況見分などを行い実況見分調書が作成されます。実況見分調書は非常に有用な資料となる為、立ち会いの際はできるだけ細かく思い出して説明をしましょう。
[人身事故に切り替えを拒否された、出来なかった場合]
物損事故として処理されてしまいますが、交通事故と負傷との関係性を的確に示す事ができれば人身損害として加害者に請求することが可能です。
交通事故と怪我の関係性がうまく示す事が出来ない場合は、交渉により賠償金が支払われる可能性が低いので、民事訴訟を起こすことになる可能性があります。
その場合は交通事故に詳しい弁護士に依頼する方が、メリットが大きいので安心かつ納得いく状態になりやすいです。
任意保険の弁護士特約に加入していると、弁護士費用が保険会社が負担してくれますので任意保険の内容を確認をしてみましょう。
保険会社さんとのやりとりなども弁護士の方に任せる事ができるので手間を省く事が可能ですし、治療の期間なども打ち切りや症状固定のどのトラブル回避もできるので、しっかりと治癒するまで安心して通う事が出来ます。
※保険会社の薦める弁護士は交通事故に詳しいわけではないのでお気を付けください。
検見川・幕張・幕張本郷・稲毛・稲毛海岸からも交通事故患者様が毎月来院されている千葉市花見川区にある新検見川南花園鍼灸整骨院では、交通事故専門の弁護士と提携しています。
むち打ちなどの症状があるのに、治療に通えるか不安という方はお気軽にご連絡ください!
交通事故治療を受けるにあたっての詳しい内容はこちらをご覧ください。
※交通事故治療は【受付時間外も対応】しておりますのでご相談ください!